減塩生活を続けていると、
スーパーの棚の前で「どの減塩食品を選べばいいんだろう」と
立ち止まってしまうこと、ありませんか。
先日、流通業界の調査データを目にする機会がありました。
それによると、減塩タイプの加工食品は今とても堅調に売れていて、
売り上げは前年より約2%増えているそうです。
今日はその「よく売れている減塩食品の上位カテゴリー」を取り上げ、
それぞれの失敗しない選び方のコツを、わたしなりにまとめてみました。
お買い物の参考にしていただけたらうれしいです。

第1位:インスタント味噌汁・汁物

減塩食品のなかで、いちばん売れているのがこのカテゴリーです。
意外に思われるかもしれませんが、
毎日飲む方にとって、ここを減塩に切り替える効果はとても大きいんですね。
選ぶときのポイントは、パッケージの「食塩相当量」を1食あたりで比べること。
ふつうのインスタント味噌汁は1杯あたり1.5〜2.0gほどですが、
減塩タイプなら1.0g前後まで抑えられているものもあります。

また、普通のインスタント味噌汁でも、
具と調味料を半分にして作ると約半分の塩分量で作ることができます◎
ご自身に合った方法をチョイスしてみてください。
第2位:味噌

おうちの味の土台になる味噌も、減塩需要の高いカテゴリーです。
減塩味噌はふつうの味噌より塩分が2〜3割ほどカットされているものが多いです。
最近は、「だし入り」の減塩味噌を見かけることが増えました。
だし入りは若干塩分が多い傾向にあります。
商品によって塩分に大きな差があるので、
購入する前に「栄養成分表示」をチェックすることが大事です◎
「味がもの足りないかも」と感じたら、
だしのうまみや薬味(ねぎ・しょうが)でカバーすると、
減塩でも満足度が落ちにくくなります。
第3位:醤油

日ごろから欠かせない醤油も上位の常連です。
20%程度の塩分控えめなものから、
塩分約60%カットという商品まで幅広く販売されています。
塩分に気を付けようと思って、最初から塩分50~60%カットのものを選ぶのは、
正直おすすめできません。
まずは塩分20%程度カットの商品を購入し、
使い慣れてからさらに塩分カット率の高いものを購入するのが良いと思います。

第4位:水産加工品(ちくわ・かまぼこ・さつま揚げなど)

ちくわやかまぼこといった練り物は、実は塩分が高めの食品です。
だからこそ減塩タイプの登場はうれしいニュースで、
徐々に種類も増えています。
とはいえ、味噌や醤油に比べるとまだ選択肢は多くはありません。

選ぶときは、そのまま食べる用なら減塩タイプがおすすめです。
煮物や炒め物に使うときは、ふつうの練り物でも下ゆでして塩分を少し抜くという方法があります。
第5位:漬物

ごはんのお供に欠かせない漬物ですが、塩分が気になるカテゴリーでもありますよね。
ポイントは、「古漬け」よりも浅漬けを選ぶこと。
塩漬け期間が短いぶん、塩分も控えめな傾向があります。
減塩タイプの梅干しやキムチも増えていますが、
それでも塩分は多いなと感じる商品が多いのも事実です。
一度にたくさん食べないなど、ご自身で調整することも必要です。

。
これから注目!伸びているのは「揚げ物」と「納豆」

まだ市場は小さいものの、
減塩タイプの「揚げ物(フライ)」と「納豆」が大きく伸びているそうです。

減塩の商品もカテゴリーが増えています。
今後の商品に期待です。
おわりに
今回参考にしたのは、
KSPレンズの調査で、直近半年(2025年10月〜2026年3月)における
減塩食品がこれだけ広がっている背景には、
健康志向の高まりや、シニア世代の増加があるそうです。
実際、減塩加工食品を買っている人は70代以上がとても多いとのことでした。
でも、減塩は年代を問わず、誰にとっても続けやすいに越したことはありません。
毎日の小さな選択の積み重ねが、将来の自身の身体につながります。
減塩タイプの商品をうまく取り入れることで、
より簡単に減塩生活が送れることと思います。
できるところから取り入れてみてくださいね♬





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