最近、減塩タイプの調味料を目にすることが本当に増えました。
買い物に行くと、種類も多くどれにするか迷ってしまう・・・
とくに、しょうゆやみそを選ぶとき、
そのように感じている方も多いと思います。
今回は、減塩20%タイプと減塩50%タイプのみそを比較してみます。
実際に試してわかった「味の違い」「塩分の差」「おいしく飲めるコツ」を
まとめてお伝えします!

今回比較した2商品

比較したのはこの2つです。
・丸の内タニタ食堂の減塩みそ(マルコメ) 減塩20%結論から言うと、「減塩=まずい」ということは全くありません。
ただやはり、減塩20%と50%では、食べた感じ方は違います。
大さじ1あたりの塩分はどのくらい違うの?

同じ「減塩」でも、20%カットと50%カットでは塩分量はどの程度違うのでしょうか。
大さじ1(約18g)あたりで比較してみましょう。
| 商品名 | メーカー | 減塩率 | 大さじ1の塩分 |
| 通常のみそ(参考) | ― | 約2.2g | |
| 丸の内タニタ食堂の減塩みそ | マルコメ | 20%カット | 約1.6g |
| 食塩50%カット減塩生みそ | 新庄みそ | 50%カット | 約0.9g |
大さじ1あたりの塩分は、通常のみそと新庄みそでは約1.3gの差。
毎日の食事でみそを使うことを考えると、
毎日の積み重ねで大きな差が出ることが予想できます。

飲み比べの条件はこちら

それでは、この2種類のみそを使って、
おみそ汁を作ってみました。
みそを比較したいので、みそ以外は同じ条件で作っています。
- 具材:玉ねぎ・豆腐・わかめ・ねぎ
- だし:ほんだし小さじ1/2+かつお節粉小さじ1
- みその量:大さじ1(同量)
- 水:400cc

みそ自体の色が全然違うので、
出来上がりのおみそ汁の色も全く違いますね!
タニタ食堂の減塩みそ・減塩20%

こちらが、タニタ食堂の減塩みそ(塩分20%カット)で作ったおみそ汁。
うすい色で、優しそうな感じです。
このみその特徴をまとめてみると以下のとおり。
香り : 糀の自然な香りが豊かで、やさしい印象。甘さがあります。
色 : 薄い茶色で、見た目もすっきり。料理の色の邪魔をしないのがいいですね。
味 : 自然な甘さが感じられ、すっきりとした後味。飲んでいて「これ、減塩?」と思うくらい物足りなさはゼロ。むしろ私的にはやや濃いと感じるくらいでした。
家族にも飲んでもらったところ、「おいしい!」と好評でした。
麹をふんだんに使っているだけあって、旨みがしっかりしているのだと思います。
減塩20%なので気軽に取り入れやすい一品です。
私自身は、これまで塩分30%カットのみそを使っていたことが多かったので、
ちょっと「濃いな」と感じました。

新庄みそ・減塩50%

続いて新庄みそ(塩分50%カット)を使って作ったおみそ汁です。
パッと見た印象は色が濃いので、味も濃いように思いますが・・・
実際はそんなことはありません。
香り → お酒のような香りが強め。原材料を見ると酒精(アルコール)が入っているためです。好みが分かれるかもしれません。
色 → 濃い茶色。「減塩」とは見た目には感じずらいですね。
味 → 50%減塩ながら、しっかりコクがあります。
こちらのみその方が溶けやすく、作りやすい印象がありました。
ただ、同じ量・同じ具材でおみそ汁を作ると、やはり「薄い」と感じました。
塩分が半分なので当然といえば当然なのですが、減塩みそ汁に慣れている私でも薄いと感じました。
そこで、白ごまを小さじ1/2ほど加えてコクをプラスしてみました。
ごまの風味と旨みが加わって、薄さがあまり気にならなくなりました。
ここで、薄いからといってたくさん味噌を足してしまうと減塩の意味がなくなってしまうので、
そこは慎重に足していきたいですね!
家族にも飲んでもらいましたが、タニタの方がおいしいと評判でした。

2つを飲み比べて、わかったこと
2つの減塩みそを使ってみてわかったことをまとめてみます。
- タニタ(減塩20%)は、何もしなくてもおいしく飲める。日常使いにぴったり。
- 新庄みそ(減塩50%)は、塩分を大幅に減らしたい方向け。白ごまや旨みの強いだしなど、ひと手間加えると格段においしくなる。
- 見た目の色も全然違う。タニタは淡い茶色、新庄みそは濃い茶色。料理の仕上がりにも影響する。
普段から減塩みそを使っていて、
もっと減塩タイプ使ってみたいなと思う方は、
塩分40~50%カットのものにトライしてみるのも楽しいと思います🎵
ただし、このみそは全国で販売はしていないと思います。
みそは地方で扱っている商品が大きく異なります。
お近くのスーパーなどで、塩分カット率を確かめてみてください。
減塩みそをおいしく飲むためのコツ
特に減塩50%のような塩分が大きく減ったみそを使うときは、以下の工夫が効果的です。
- 白ごまをひとつまみ加える → コクとまろやかさがアップ
- だしをしっかりとる → 昆布+かつおのダブルだしがおすすめ
- 旨みの強い具材を選ぶ → あさり・なめこ・えのきなど
- 熱々で飲む → 温度が高いほど旨みを感じやすい
今回は新玉ねぎの甘みが出ていて、美味しく感じました。
具材の工夫でもうま味がアップします。料理は奥が深いですね◎

あなたにはどちらが向いている?
今回の飲み比べ結果をひとことでまとめると、こうなります。
- 「まず減塩を始めたい!無理なく続けたい」 → タニタ食堂の減塩みそ(減塩20%)
- 「がっつり塩分を減らしたい、工夫も楽しめる」 → 新庄みそ(減塩50%)
どちらも「減塩みそ=まずい」というイメージを覆してくれる商品でした。
毎日のおみそ汁を変えるだけで、塩分をしっかり減らすことができます。
減塩生活をするなら、いろんな調味料を試して工夫してみるのも楽しいです。
みそのお気に入りの食べ方など、教えていただけると嬉しいです。
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