「本人にしかわからない辛さ」に寄り添う。職場の出来事から考えたこと

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コラム

こんにちは。

最近、職場で少し考えさせられる出来事がありました。

今回は、その時に感じたことを書いています。

早退が続く同僚

私の身近に、IgA腎症という持病を抱えながら働いている同僚がいます。

私と同年代。子育てしながら頑張っている方です。

その方が最近、体調がしんどそうで、仕事を早退することが続いていました。

IgA腎症をはじめとする腎臓病は、

外見からはその大変さがとても分かりにくい病気です。

でも、体の中ではフィルターがうまく働かなくなっている状態なので、

本人の気力や気合とはまったく関係なく、

強いだるさ(倦怠感)や疲れやすさが襲ってきます。

同じ目的を持つ仲間
減塩生活をしていて、同じ目的をもつ方との出会い。出会って感じた心境を綴っています。

辛さは、本人しかわからない

それなのに、事情をよく知らない他の同僚たちが、

「持病もあるみたいだけど、それ以上にメンタルが弱いんじゃない?」 と、

決めつけるような言葉を口をするようになりました。

その言葉を聞いたとき、私は正直、とても不快で、腹立たしい気持ちになりました。

病気の痛みやしんどさというのは、どこまでいっても「本人」にしかわからないことです。

周りから見れば「たかがだるさ」に見えたとしても、

本人にとっては鉛のように体が重く、立っているのもやっとの時間なのかもしれません。

私自身も、胃が痛み始めると立っておくのもやっとの状態になります。

産後の身体の辛さが家族には全く理解してもらえない。そんなこともよくありますよね。

他人の体調や痛みを想像もせず、

簡単に「メンタルが弱い」と片付けてしまう人の考えを変えることは、

正直に言って難しいのかもしれません。

人の捉え方はそれぞれです。

特別なことはできなくても、できることはある

私は、体調が悪い人の支えになれるような関わり方をしていきたい。

改めてそう感じました。

誰かが体調を崩して早退するときには、「あとのことは気にしないで、しっかり休んでね」と

笑顔で送り出せる人でありたい。

出勤してきたときには、「無理しないでね」といつも通りの安心感を渡せる人でありたい。

特別な医療行為はできなくても、

「私はあなたのしんどさを否定しないよ」「ここにいて大丈夫だよ」

という空気感を作ることは、同じ職場にいる私にもできるはずです。

外見からは見えない辛さを抱えている人が、

自分の弱さを責めずにすむ場所を、

まずは私自身の周りから作っていけたらいいなと思っています。

yuu

9歳の息子、2歳の娘、夫と4人暮らし。
介護福祉士・管理栄養士資格を持ち、介護施設で勤務中。

自身に胃の疾患があり、胃がん予防のため減塩を意識した食生活をしています。減塩生活を楽しむための工夫や、知って役立つことなどを発信しています。減塩生活を続けている方のモチベーションアップに貢献できたらと思っています。

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