減塩している人が食べやすいおせち料理はこれ!

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暮らし

あと2ヶ月でお正月を迎える時期です。

なんとなく「おせちどうしようかな?」

と考えている方も多くいらっしゃると思います。

減塩生活をしている方にとって、

おせちは不安要素が大きいです💦

それは「塩分が多い」からです。

今回は、定番のおせち料理の中で

減塩しやすいものを紹介します💡

また、塩分過多にならないための工夫についても

記載しています🖊️

ぜひ参考にしていただき、

おせち料理への不安が軽くなると幸いです❁

減塩している人が食べやすいおせち料理はこれ

減塩生活をしている方が食べやすいおせち料理は、次のものです。

● 黒豆

● 栗きんとん

● えび

● 紅白なます

一般的な市販品の栄養価は次のとおりです。

料理名エネルギー 塩分
黒豆50g103kcal0.4g
栗きんとん50g112kcal0.02g
えびの艶煮50g58kcal0.7g
紅白なます50g48kcal1.2g
フジッコ、ふくなお公式ホームページを参照

黒豆・栗きんとんはもともと塩分が少ない

甘く味付けしてあるため、塩の量は少ないです。

ただし、砂糖の量は多いので

減塩には適していても食べ過ぎには注意です⚠️

えびや紅白なますは、調理の仕方で塩分なしが可能

例えば、えびは出汁のみで茹でます。

そのまま食べれば、

塩分なしで味わうことができます🦐

なますも、酢・砂糖・昆布のみを使用すれば

食塩を使わずに作ることができます✨️

(ただし、作ってから2日以内に食べ切るのがオススメ)

市販のものを食べると塩分は多いですが、

このように調理すれば簡単に塩分を減らすことが可能です◎

減塩に向いていないおせち料理

減塩するのが難しいものは次のものです。

● 紅白かまぼこ

●  数の子

● 煮しめ

紅白かまぼこ

一般的なおせちに入っている紅白かまぼこは、

2切れで塩分約0.8gです⚠️

(絵で見てわかる定番おかずを美味しく減塩 女子栄養大学出版部を参照)

かまぼこは、市販の商品を購入するため、

減塩するのは難しいです。

数の子

数の子は1本で約1gの塩分が入っています。

(絵で見てわかる定番おかずを美味しく減塩 女子栄養大学出版部を参照)

塩蔵品と言われていますし、やはり高塩分です💦

減塩生活をしていて、

お正月は数の子食べたい!と思う方は、

「塩数の子」を塩抜きして食べるのがオススメです◎

煮しめ

おせち料理の煮しめは、

日持ちをさせるため味を濃くします。

味もしっかりと染み込むので、減塩には難しいと感じます。

なるべく減塩にするには、

✔ 調味料を減塩のものを使用する

✔ 薄味で完成させる

✔ かつおや昆布だしをしっかり利かせる

これらを意識して作りたいです🥕

無塩ドットコムのおせち料理もオススメです✨️

これらすべてのおせち料理で塩分は3.7g。

さといも・にんじん・椎茸・れんこんの煮付けも入っています👏

工夫次第で塩分を減らせるおせち料理

調理の工夫次第で減塩もしやすいものは、

次のとおりです。

● 田作り

● 伊達巻

● たたきごぼう

これらは、

市販品ではなく家で調理することで

減塩にすることが可能です💡

簡単に減塩するためのポイントは、

✔ もとのレシピよりもしょうゆ・塩の量を少なくする

✔ 調味料は減塩タイプのものを使用する

これらが基本だと考えています💡

田作り

我が家の田作りは、

しょうゆの使用料を1/3にします。

一般的な田作り

かたくちいわし40gに対し、しょうゆ大さじ1使用

減塩の田作り

かたくちいわし40gに対し、減塩しょうゆを小さじ1使用。

しょうゆは最後に全体にまぶすようにかけます。

表面にしょうゆが行き渡ると、

しょうゆの量が少なくても満足できます。

伊達巻

伊達巻は、市販のものだと

1切れで塩分約0.5gとされています。

(絵で見てわかる定番おかずを美味しく減塩 女子栄養大学出版部を参照)

我が家では、はんぺんは使用しますが、

しょうゆの量は減らしています。

一般的な伊達巻

たまご4個に対し、はんぺん1枚としょうゆ(又は白だし等)大さじ1を使用

減塩の伊達巻

たまご4個に対し、はんぺん1枚と減塩しょうゆ小さじ1を使用

しょうゆ大さじ1を減塩しょうゆ(40%減塩タイプ)小さじ1にすることで、

塩分を2.5gカットすることができます👏

たたきごぼう

市販のたたきごぼうは、

80gで塩分約0.7gです。

(絵で見てわかる定番おかずを美味しく減塩 女子栄養大学出版部を参照)

こちらもしょうゆの量を減らします。

その代わり、鷹の爪か七味唐辛子を加えて

辛さを足します💡

一般的なたたきごぼう

ごぼう3本に対し、しょうゆ大さじ1

減塩のたたきごぼう

ごぼう3本に対し、減塩しょうゆ大さじ1/2

鷹の爪や七味唐辛子を加える

減塩のおせち料理を取り入れるとラクに準備できる

市販品をそのまま使うと塩分が高いものが多いです。

自身で調理すれば、塩分は減らせますが

手間がかかる・・・💦

そのように感じる方には、

減塩のおせちを使うのも手です◎

塩ぬき屋の重詰めおせち 

1人分の塩分わずか1.6g

解凍するだけで食べることができる

重詰めのおせち👏

これなら、塩分も気にせず

お正月の準備を進めることが可能です◎

塩ぬき屋重詰めおせち 詳細はこちら

塩ぬき屋の減塩おせち レトルト(袋詰め)タイプ

1人分の塩分1.2gです👏

こちらは1品ずつレトルトパックになっているので、

ご自身で重詰めにしたり

お皿に盛り付けて食べることができます◎

減塩おせち レトルトタイプ 詳細はこちら

食塩不使用のおせち「千鶏」

全部食べても塩分0.98g✨️

塩分をしっかり抑える必要がある方には、

この商品は有り難いですね🙂

11月に入ると、数量限定になるので

早めにチェックしてみてください🔎

食塩不使用おせち「千鶏」 詳細はこちら

まとめ

今回は、減塩に気をつけている方が

食べやすい「おせち」を紹介しました💡

減塩をしている方でも食べやすいものは、

● 黒豆

● 栗きんとん

● えび

● 紅白なます

調理の工夫次第で減塩しやすいものは次のものです。

● 田作り

● 伊達巻

● たたきごぼう

どうしても市販品を使うと塩分は高くなりがちです。

手間をかけずに減塩おせちを準備したい方には、

塩ぬき屋の減塩おせち

がオススメです💫

詳細はこちらから

ご自身の減塩生活に合ったものを見つけてみてください💡

お正月は、お雑煮や鍋などつい塩分過多になります💦

ひとまず「おせち」から塩分に気をつけて

快適な減塩生活を送りたいです

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