コシのあるうどんが美味しい丸亀製麺。
無性に食べたくなるときってありますよね。
今回は、「丸亀製麺」の定番メニューの塩分がどれくらいか、
見ていきたいと思います。
そして、減塩するためにできることも考えていきます。
減塩中でも丸亀製麺を美味しく楽しむために、
参考になれば幸いです。


丸亀製麺の定番メニュー、カロリーと塩分を比較!

丸亀製麺の定番メニューのカロリーと塩分を見ていきます。
公式情報を参考に、目安としてご紹介します。
(※時期によってメニュー内容や栄養成分が変更になる場合がありますので、
最新情報は丸亀製麺公式サイトをご確認ください。)
メニュー名 | カロリー(kcal) | 塩分(g) |
かけうどん(並) | 約299 | 約5.7 |
ぶっかけうどん(並) | 約301 | 約4.0 |
釜揚げうどん(並) | 約338 | 約5.0 |
ざるうどん(並) | 約305 | 約4.4 |
きつねうどん(並) | 約434 | 約6.2 |
とろろ醤油うどん(並) | 約320 | 約2.7 |
釜玉うどん(並) | 約372 | 約1.9 |
焼きたて肉うどん(並) | 約693 | 約8.1 |
カレーうどん(並) | 約620 | 約5.9 |
注:上記の数値はあくまで目安です。トッピングや地域、時期によって変動する可能性があります。特に釜揚げうどんやざるうどん等は、つけだしによって塩分摂取量が大きく変わります。
これを見ると、「かけうどん」や「ぶっかけうどん」といった、
つゆをたっぷり使うメニューは塩分が高いことがわかります。
一方で、「釜玉うどん」や「とろろ醤油うどん」は、
後で自身でだしや醤油を加えるので、
その分塩分は増すことになります。
減塩のためにできる「食べ方」の工夫

丸亀製麺で減塩を実現するためにできることを考えます。
ちょっとした意識で、大きく塩分は変わります。
麺の量はなるべく少なくする

まず効果的な減塩方法の一つは、麺の量を少なくすることです。
うどんの麺自体にも塩分が含まれていますし、
麺が多いほどつゆを多く摂取することになります。
注文時に「大」ではなく「並」を選び、
腹八分目で抑えようと考えることも一つの手です。
薬味をしっかり活用する

丸亀製麺の魅力の一つは、
豊富な薬味コーナーです。
これらの薬味は、減塩生活の強い味方になります。
- ネギ、しょうが、天かす: 風味を豊かにし、つゆの量を減らしても満足感を得やすくしてくれます。
- 七味唐辛子: ピリッとした辛味は、味にメリハリをつけてくれます。
薬味をうまく活用して、
うどんを楽しみましょう。
揚げ物でボリュームアップするのもあり

カロリーや脂質はあまり気にしていない。
という方には、揚げ物でボリュームアップするという方法もあります。
揚げ物メニューのカロリーと塩分を見てみます。
メニュー名 | カロリー(kcal) | 塩分(g) |
かしわ天 | 約143 | 約0.4 |
野菜かき揚げ | 約490 | 約0 |
えび天 | 約110 | 約0.4 |
ちくわ天 | 約164 | 約0.6 |
ちくわ磯辺天 | 約87 | 約0.4 |
さつまいも天 | 約159 | 約0.1 |
れんこん天 | 約126 | 約0.3 |
かぼちゃ天 | 約151 | 約0.1 |
カロリー・塩分は揚げ物のメニューにより
ばらつきが大きいです。
また、揚げ物を食べるときは、
つゆにたっぷり漬けないように気をつけたいです。
つゆをなるべく多く残す!

「つゆはなるべく残す」
重要で、最も塩分摂取量を減らせる方法です。
うどんのつゆには、大量の塩分が含まれています。
美味しくてつい飲みたくなりますが、
つゆはなるべく多く残すように意識しましょう。
まとめ
丸亀製麺は、麺のコシや揚げたての天ぷらなど、
魅力がいっぱいです。
減塩生活を送っていても、行きたくなるときはあります。
- 麺の量を控えめに
- 薬味を上手に活用
- 賢く揚げ物を取り入れる
- つゆは極力残す
これらのポイントを意識して、
丸亀製麺や外食を楽しみたいです。
カップ麺を減塩で食べる方法も紹介しています。
併せてごらんください。


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