【エレキソルト】家族との食事を作るうえでのポイント

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料理

減塩生活をしたいと思っている方の悩みのタネになりやすいこと。

それは家族の味の好みとの両立です。

夫はこってり味が好き、でも私はうす味が基本・・・。

何とも悩ましく手間のかかる問題です。

今回は、エレキソルトを使う上で

家族との食事作りで工夫しているポイントを紹介します。

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エレキソルトの特徴

エレキソルト公式サイトより引用

エレキソルトは、スプーンに微弱な電流を流します。

電気の力でナトリウムイオンを舌周辺に集めることで、

塩味を強く感じる仕組みになっています。

塩分を控えたカレーやスープなどを食べる際に使います。

塩を控えた料理でも、塩味や旨味を増幅して感じられます。

減塩を意識した生活をしている方にピッタリです。

以前は抽選販売でしたが、今は公式サイトから一般販売されています。

(Amazonなどのサイトでも購入できますが、

価格が高く設定されているものが多いため、

正式価格と照らし合わせることをおすすめします)

家族みんなの食事を作る上での注意点

私は、7年ほど前に慢性萎縮性胃炎になったことをきっかけに、

減塩生活を始めました。

子ども2人、夫との4人暮らしをしています。

自分に合わせた味付けにしてしまうと、

他の家族には合わないことがあるため、

料理するときは、次のように意識しています。

・2歳の娘・・・うす味

・9歳の息子・・うす味〜ふつうの味

・夫   ・・・濃い味が好み

・私   ・・・うす味

家族の食事を作る必要があるけど、

1人だけ減塩食にしたい。

そのような場合、やはり調理にはその分手間がかかります。

今回は、エレキソルトを使うときの、

我が家での食事作りを紹介します。

我が家の食事作りのポイント

エレキソルトを使うのは、次のような料理の時です。

・ 汁気の多い煮物

・ 汁もの、スープ

・ カレーやシチューなど

・ うどんやラーメンなどの麺類

舌に広範囲に味が感じられることが大切なため、

汁気の少ない炒め物・パンなどはエレキソルトには向きません。

調理するとき、意識しているポイントは2つあります。

1 味付けがやや薄い段階で自分と子どものおかずを取り分ける

2 レトルトのものは「湯を3割増し」

この2つのポイントを押さえれば、

エレキソルトを使うときにでも

簡単に調理することができます。

味付けがやや薄い段階で自分と子どものおかずを取り分ける

例えば煮物を作る場合、

「味がもうちょっと濃いほうがいいな」と思う時点で、

自分と2歳娘の分を取り分けます。

その後、再度味を調整し、

夫に出すようにしています。

息子はややうす味の方が好ましいので、

私に合わせたり、夫に合わせたり、

献立によって調整しています。

レトルトのものは「湯を3割増し」

例えば、レトルトのミネストローネを食べる時。

私の分は1食分200gを使用せず、

半分量(100g)を使います。

そして、3割増になる量の湯(30g)を加えます。

こうすることで、私のミネストローネは1食130gとなり、

栄養価は以下のようになります。

エネルギーたんぱく質脂質炭水化物塩分
38kcal1.1g1.0g6.6g0.7g
明治公式ホームページを参照

湯を3割増しにするとやや味は薄いかな?と思いますが、

そこはエレキソルトがカバーしてくれます。

粉末のスープや、フリーズドライの汁などでも、

同じように作ります。

配慮していること

気をつけていることは、

自分の味付けを基本にはしないということです。

子どもが小さいこともあり、

配慮していることもいくつかあります。

例えば次のようなことです。

✔ 素材の味をそのまま感じられるようになるべく気をつける

✔ 夫は減塩には関心なく、濃い味付けが好きなのでそれも受け入れる

✔ 塩分を控えることを家族に強要しない

✔ 食卓はおいしく・楽しくが一番

2歳の子どもには、素材の味をなるべくそのままがいいかなと思っています。

そして、夫は外食くらいの濃い味付けが良いので、

それも「ダメ」と言わず受け入れます。

健康診断で特に異常もないので、まぁいいかなと。

減塩を他の家族にも強要はしないように気をつけています。

そして、食卓は家族と話をする楽しい時間にしたい。

そのような気持ちでいます。

まとめ

今回は、エレキソルトを使うときの、

我が家での食事作りのポイントを紹介しました。

私が実践していることは次の2つです。

1 味付けがやや薄い段階で自分と子どものおかずを取り分ける

2 レトルトのものは「湯を3割増し」

私はエレキソルトを使うことで、

減塩生活が「面白い」と感じることが増えました。

食事作りで家族と味付けを別にするのは大変ですが、

今回紹介したポイントを参考に、少しでも楽に減塩食作りをしていただけると幸いです。

また、エレキソルトを持っていない方でも、

簡単に減塩する方法をいくつか紹介しています。

こちらも参考にしてみてください。