減塩生活、やろうという気持ちはあっても
毎日続けるのは本当に大変です。
ついつい味が濃いものが食べたくなったり、
誘惑に負けそうになったり…。
そんな時、私が心の支えにしているブログがあります。
それが、「~ドクター上島の(続)食塩無添加日記~」です。
今回は、このブログについて紹介をしたいと思います。

ドクター上島の(続)食塩無添加日記とは?

このブログは、上島弘嗣先生という医師が、
ご自身の疾患をきっかけに始めた食塩無添加生活を綴ったものです。
現在はブログは終わっていますが、
2014年から約9年9ヶ月もの生活が記録されています。
その内容は、日々の食事の記録や工夫、そして先生ご自身の健康に関する考察など多岐にわたります。
ブログの魅力
私がこのブログに惹かれる理由は、大きく分けて3つあります。
言葉に込められた想い

上島先生は、ご自身の経験に基づいて、減塩の大切さを伝えています。
特に、先生ご自身の体調の変化や、得られた気づきを赤裸々に語っている言葉には
大きな力があります。
説得力ももちろんありますし、食塩無添加生活への意思の強さを感じます。
日々の食事の記録が参考になる

ブログには、上島先生が実際に食べている食塩無添加の料理の写真が数多く掲載されています。
野菜や旬のものが多く、見ているだけで心が癒やされるように感じます。
食塩を使わなくても美味しく食べる工夫、食材選びなどが、
とても参考になります。
日々自己研鑽する姿に感銘を受ける

ブログを書かれているのは70代前半〜80歳のときです。
ブログには、根拠となるエビデンス(統計や研究結果など)があり、
参考になります。
また、体調の良いときにはお好きなことをしている姿などもあり、
高齢になっても日々自己研鑽している姿を本当に尊敬します。
印象に残っている記事
私がとくに印象に残っている記事を3つ紹介します。
食塩無添加食で丸4年経過して思うこと

2018年3月24日に公開されたブログ
こちらのブログには、食塩無添加生活を始めたきっかけ、
続けて変わったことなどが書かれています。
この記事をみると、初心に戻ることができる、
そんな気持ちになります。
減塩に関する誤解

2020年7月13日に公開されたブログ
「減塩に関する誤解:世界保健機関(WHO)のファクトシートより」
こちらの記事では、減塩に関してよく言われる「誤解」について
記載されています。
個人によって何を信じるかは自由ですが、
私はこの考え方がベースになると感じています。
日記の終わりに
2023年12月20日に公開されたブログ
「日記の終わりに」
このブログの最後の記事としてアップされています。
この記事だけを見るだけでも、
減塩ってやはり大切だなということに気付かされます。

ブログはこちら
ブログはこちらから見ることができます↓
私自身も、上島先生のやり方を真似して
刺し身や豆腐にしょうゆを付けずに食べることに
抵抗がなくなりました。
素材の味を感じることに、少し敏感になった気がします。
本としても楽しめる
こちらのブログは、書籍化もされています。

イラスト付きで楽しめます。
こちらもおすすめです。
まとめ
迷った時、悩んだ時、やる気が出ない時…。
いつもこのブログに立ち返り、先生の言葉に励まされています。
年齢を重ねても健康で、いきいきと人生を楽しめるようになりたい。
そんな風に感じさせてくれます。
減塩生活をしていて、
やる気が落ちてきたときはぜひ参考にしてみてください。
