減塩の調味料は買いやすくなり、
簡単に減塩に取り組めるようになってきました💡
だからといって安心できるわけではありません。
今回は、減塩調味料の
良くない使い方を3つ紹介します。
ついついやってしまっていないか?
チェックしてみてくださいね🙂
減塩調味料のNGな使い方
今回紹介する減塩調味料の
良くない使い方は次の3つ。
1 自分の舌で味付けをする
2 栄養成分表示を全く見ない
3 使う食材を気にしない
全てに共通して言えるのは、
「減塩しょうゆ使ってるから大丈夫」
といった油断です。
ちょっとしたことで
塩分は増えてしまいます。
自分の舌で味付けをする
例えばしょうゆ。
今、何%塩分カットのしょうゆを使っていますか?
✔ 20%減塩
✔ 66%減塩など
商品によって、減塩の具合はさまざまです。
大幅に塩分カットされているものほど、塩気は感じません
自分の舌だけで味付けをすると、
たくさんの量のしょうゆを使ってしまいます💦
私自身も、
キッコーマン超減塩しょうゆを初めて購入した際
失敗しました💦
肉じゃがを作っていて、
いつものように自分の舌で味付けをすると・・・
普段の倍くらいしょうゆを入れていることに気が付きました😯
しょうゆ1本を1ヶ月もしないうちに使い切り、
「これはいけないな」と実感。
しょうゆに限らず、
ほんだしやみそなど、
全てに共通して言えることです⚠
自分の舌だけで味付けすると、
いつの間にかたくさん調味料をいれてしまいます!
それを防ぐには、
1度はレシピ通りの分量で調理し
味を確かめることが大事です🍀
減塩調味料で、
1度は必ずレシピ通りに作って
味を確かめよう
栄養成分表示を全く見ない
商品に大きく書いてある
「塩分〇〇%カット」という表示だけ見て、
栄養成分表示は全く見ないという方も
いらっしゃると思います。
ですが、
やはり塩分カットされていても塩分多いものはあります。
例えば
✔ 減塩キムチ
✔ 減塩スープ
✔ 減塩ウインナーなど
こちらのキムチは塩分25%カットのもの。
減塩だからと小鉢に50g入れて食べると・・・
塩分は約1.2gになります💦
せっかく減塩を頑張っているのに、
実はあまり減塩になっていないということに。
それを防ぐには、
このような栄養成分表示を確認することが大切です✨
栄養成分表示を見ることで、
自分が食べる塩分量がどのくらいか
想像することができます◎
使う食材を気にしない
調味料を減塩にすることで、
とくに食材に意識を向けていない。
そんな方はすごくもったいないです💡
普段使う食材には、
目に見えない塩分が含まれています
食材 | 塩分 |
---|---|
梅干し1つ(10g) | 1.8g |
食パン6枚切り 1枚 | 0.7g |
塩鮭 1切れ(80g) | 1.4g |
アジの干物1枚(80g) | 1.7g |
塩昆布 小さじ1(6g) | 1.1g |
ちくわ1本(30g) | 0.8g |
ウインナー3本(50g) | 1.0g |
生ハム1枚(10g) | 0.6g |
意外に塩分の多い食材もあり、
これらを無視することはできません💦
例えば、
塩鮭1切れ(80g)は塩分約1.4g。
これを、塩の添加されていない鮭にすると、
さけ1切れ(80g)は塩分は0.2gになります💡
さけを焼いて、
しょうゆを小さじ1/2かけます。
しょうゆ小さじ1/2の塩分は0.5g。
つまり、
さけの塩分0.2g+しょうゆ小さじ1/2の塩分0.5g=0.7gに✨
塩鮭を食べるよりも、塩分を抑えることができます💡
食材に、
加工品を使う場合は要注意!
塩分をチェックしてから使いましょう🙂
まとめ
今回は、
減塩調味料のNGな使い方3選を紹介しました!
次の通りです。
1 自分の舌で味付けをする
2 栄養成分表示を全く見ない
3 使う食材を気にしない
「減塩調味料を使ってるから少々大丈夫」
といった油断が、
減塩生活を台無しにしてしまいます💦
栄養成分表示を確認しながら、
うまく減塩調味料と付き合っていきたいですね😊
減塩生活には、手抜きも必要です◎
こちらも参考にしてみてください♪