小学校入学〜半年の変化!やっておけばよかったこと。

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子育て

小学校1年生の壁という言葉をよく耳にします。

今までの保育園や幼稚園での生活から

小学校への生活はガラっと変化します。

・  小学校にあがってちゃんと勉強できるかな。

・  小学校に入って友達と仲良くできるかな。

などの不安はありませんか?

この記事では、小学1年生の息子が小学校に入学して

半年での変化をまとめています。

これから小学校に入学を控え

不安に感じている方や、

やっておくべきことを考えている方の

参考になれば幸いです🙂

変化を感じた場面

次の5つの場面について変化を記載しています💡

① 家での生活面

② 学校での友達付き合い

③ 授業にうまく参加できているか

④ 登下校について

⑤ 保護者との関わり

詳細は各項目をご覧ください😊

家での生活面

家での生活(身じたく・宿題・翌日の準備)を比較してみます✨

4月11月
朝の身じたく声をかけないと全く進まなかった💦自分から時計を見て、行動することが増えた!
宿題わからなくて癇癪を起こしていた。おやつ→宿題をするというルーティーンができた。   癇癪は落ち着いた。
翌日の準備声掛けをして、一緒に準備をしていた。声掛けしなくても自分でできる。

この半年の間に、自分で考え行動することが増えたと感じます👏

宿題は5月から始まり、毎日

・ ワークのプリント( 国語と算数 )

・ 漢字の練習

・ 計算カード

・ 本読み

の4種類をしないといけません📕

最初の頃は、やり方がわからなくて癇癪を起こし

最後までやること自体ができない⚠

ということが多々ありました💦

私もヘトヘトになっていました😅

「もう少しだから頑張ろう」

「これ終わったらトミカで遊ぼう」

など、前向きな言葉をかけながらなんとか半年経ち

宿題の進みが早くなりました。

学校での友達付き合い

私が一番心配していたのはコレ。

友達付き合いのこと。

同じ保育園に通っていた子が2人いたのですが、

その2人と別のクラスになった息子。

4月の後半には、

「小学校は寂しい。行きたくない」

と学校に行くのを嫌がるようになりました。

担任の先生にも聞いたところ、

コロナ対策でクラスの子みんなで遊ぶ時間が設けられないことを聞きました。

そして息子はほとんど周りと話をしていないとのことでした💧

4月11月
友達の有無同じクラスには友達が一人もいなかった。親友と言える仲良しが2人できた。一緒に登下校する子もできた。
学校へ行くこと寂しいから行きたくないと言っていた。嫌ということはなくなった。

半年が経ち、たくさんではないけど

仲の良い友達ができたことは本当に良かったと思います。

友達づくりは時間が薬なんだと感じます🍀

授業にうまく参加できているか

4月11月
授業への参加意欲勉強は嫌、保育園に戻りたいと言っていたすすんで授業に取り組んでいることが多い
授業の楽しさ楽しくないと言っていた好きな科目、苦手な科目がハッキリ分かれている

授業にうまく参加できるんだろうか・・・

ここも心配に思っていたことの一つです。

4月、授業が始まったころは

「勉強はキライ、やりたくない」とはっきりと言っていた息子。

とくに算数はキライで計算カードなどなかなか進まなくて

「大丈夫かな?」と内心思っていました💦

10月にあった参観日📔

タブレットをつかった算数の授業を見学していると、

計算問題に悩んでいる息子。

ですが、同時にたくさんの同級生もうまくいかず悩んでいる様子。

こうやって悩んで考えながら身につけているんだなと感じた瞬間でした🙂

「勉強できることがいいこと」

と私も望みすぎてはいけないなと思いました。

登下校について

4月11月
登校登校班で登校友達と待ち合わせて登校
下校一人で下校友達と一緒に下校

登下校についても、この半年で大きく変わりました。

息子の通っている小学校では、登校班での登校は最初の1ヶ月のみ。

その後は一人で登校していた息子ですが、

9月頃から友達と一緒に通うようになりました。

家から小学校まで距離が遠いので、安全面からも

一人でないことは有り難いと思っています😊

保護者との関わり

小学校になったらどの程度保護者同士の関わりがあるのか・・・

初めてのことでよくわからなかった私。

ですが、半年経っても全然保護者同士の関わりがない❗❗

役員になっていればあるのでしょうが、

そうでなければ本当にないんです😅

コロナ禍で行事も時間で区切られており

私語は禁止という雰囲気があるので、

保護者との関わりが寂しいくらいありません💧

息子の友達のお母さんと話をしたいと思っても関わりが持てず

悲しいと感じています😢

保育園のときのほうが、保護者と話をする機会が多かったなぁ💦

小学校入学前にしておけばよかったこと

最後に、小学校入学前にしておけば良かったと今感じていることを紹介します。

① ひもを結ぶ練習をしておくこと。

まずはひもを結ぶ練習をしておけばよかったと思います。

くつのひもを結んだり、体育で使用した縄跳びを結ぶなど

日常で結ぶ動作が増えてきています。

ですが、息子は結ぶことができず

困っているようでした。

急遽、急いで練習して

とりあえず日常生活は大丈夫そうですが、

なんでも今までやってあげてたのはよくなかったと反省しています😅

② 服を自分でハンガーにかけること

寒くなり、服をハンガーにかけたり取ったりすることが学校で増えてきました。

ですが、息子はハンガーにかけることができませんでした。

これは今練習しています💦

③ 弁当を風呂敷で包むこと

給食がなく、お弁当を持参することが時々あります。

風呂敷で結ぶことも保育園時代しておらず、息子は悪戦苦闘しています💦

これもお弁当のたびになんとか前向きに声掛けして

練習中です😅

あまり深く考えずに今まで私がやっていましたが、

小学校で困ったことにならないためにも

少しずつやらしておけば良かったと思います。

まとめ

今回は、小学校に入学してから半年経っての変化を紹介しました。

時間の経過とともに、親の不安は徐々に薄れていっており

今はなんとか安心しています。

小学校に入ることは、とくに最初の子のときは

親も敏感になります⚠

子供が以前よりも少しでも成長する姿を見ることができれば

それだけでも十分なんだと思います。

まだまだいろんな課題はあると思いますが

その都度、壁を乗り越えられるよう息子と一緒に取り組んでいきたいと思います。

今回のことが小学校入学で不安を感じている方など

少しでも参考になれば嬉しいです。