子供って好き嫌い多いし、
気分次第で食べたり食べなかったり・・・。
せっかく作っても
食べてくれなかったらガッカリしてしまいます。
そんな毎日ですが、
“食べる”ことというのは
五感を刺激するにはもってこいの機会だと思っています。
ちょっとしたことではありますが、
五感を育てるためにできることを紹介してみたいと思います。
まずは五感について
・視覚(みる)
・聴覚(きく)
・触覚(さわる)
・嗅覚(におう)
・味覚(あじわう)
食べる=味わう だけではもったいない😋💛
いろんな感覚を身につけてほしいものです❗
視覚
できあがった料理だけではなく、いろいろなものを見る機会を作ることが大事だと思います。
食材の色や形
玉ねぎや人参を目にすることは多いと思いますが、
まるごとのカボチャや土がついたままの根菜を
見ることは案外少ないものだと思います。
・道の駅などで新鮮な採れたて野菜を一緒に見る
・野菜や稲など育てているところを実際に見せる
たまにはこんなことをしてゆったり過ごしたいですね🙂
料理の色や形
意識しないと料理の色とか形って気にならないと思うんですが、
食材が変化する過程を知ることってとても面白いと思います💡
・一緒に台所に立って調理する!
ことが1番いい刺激になると思います。
例えば卵ひとつでも、
・ゆで卵🥚
・目玉焼き🍳
・たまご焼き
・炒り卵
と調理の仕方で卵が変化する過程を見ることはすごく面白いです✨
盛り付け
今日のごはん美味しそうだな〜と思ってもらうのに、
盛り付けって大事な要素です。
私自身、盛りつけの仕方っていうのは日々勉強だと感じます✏
美しいものを見て、
実際に子供にもさせてみる、
そんな機会をなるべく作りたいと思います。
・実際に盛り付けをやってもらう
・いろんなお店(飲食店)に行ってみる
こういうことをしていきたいと思います。
たまには奮発して高級なお店とかに家族ででかけたいですが、現実なかなか難しい😅
聴覚
いろいろな音を聞かせて、刺激を受けてほしいですね🙂
料理をするときの音
炒める、切る、煮る・・・など料理をしていたらたくさんの音があります。
なるべくいろんな調理をして、いろんな種類の音を聞かせる機会を
作りたいものです。
子供は遊んでいても、私が揚げ物を作ってると
「やったー!今日はなに?コロッケ?」と飛んできたりします🙂
音を感じ取っているんだなと思う瞬間です✨
噛む音
料理を食べる際に感じる音もよい刺激になります。
普段どうしても食べやすいもの=やわらかいものが多くなってしまうので、
根菜類とか、きくらげのようにコリコリしたものとか
食べさせることも大事だなぁと思います。
触覚
料理をする際、
子供にそこらじゅう触られると
私は嫌だなと正直思ってしまいます😅
お米を触るだけならまだしも床に散らかされたり、
生のお肉を指でむにゅーっとされると「もぅー💦」っとなります。
でも、裏を返せば
どんな感触なのか知りたい!!っていう本能で子供たちは行動しているんだと思うんです。
なので、なるべく触るということを悪として考えないようにしています。
・生の魚に触って鱗の感触などを感じる
・クッキー作りをして生地をこねたりする
など、触ることを楽しむ機会を持ちたいものです。
嗅覚
匂いを感じ取ることっていきていく上で大事な要素です。
食べ物で変な匂いを感じれば、それは食べたらいけない⚠てことだし、
何が危険な匂いなのかを知っておくことも必要です💦
・何のにおいか?ゲームをする🙂
普段、料理をしていて、息子に「この匂いなんのにおいだ?」とクイズを
出すことがあります。
カレー🍛とかならわかりますが、たいていはわからないものです😀
これもいろんな体験をしてもらいたいものです🧄
味覚
・甘み
・塩味
は本能で好きな味なので全く問題なく受け入れてくれます。
・酸味
も息子は好きなので梅干しや酢の物など好んで食べています。
・苦味
・辛味
は、年齢を重ねるにつれ、いろんな味を体験してもらえたらと思います。
子供は好奇心が旺盛なので、
ほっておいても唐辛子やわさび、キムチ、コーヒーなど
味見をしたがります。
そういうときが、体験をさせるチャンスだと思って
少しだけ味見をさせるようにしています🙂
まとめ
親が子供にできることは、体験させたり経験をさせる手助けを
することなのかなと思います。
興味を持つか持たないかはその子次第ですが。。。
些細なことでも構わないので
五感を刺激する生活というものが工夫していけたら嬉しいですね☘
私自身も考えていきたいと思います😀